完全に自分用ですが、「おこづかい帳」のWebアプリケーションを作りました。Go+React で書かれています。
うちの妻は専業主婦で、基本的に妻に家事をお願いしているのですが、やってくれた家事に応じておこづかいを払うようにしています(「給料」とか「報酬」とか言うほど多くはないので、「おこづかい」と言います)。
これまで、やってくれた家事のリストをExcelに記入して、マクロで金額を計算していたのですが、それが面倒くさいので、Webアプリケーションにしました。
どう考えても、作る労力の方がExcelをちまちま打つ手間より遥かに大きいのですが、まあ、勉強だと思って気にしないことにします。
どういうものか、言われてもピンと来ないと思うので、以下にサンプルがあります。適当にいじってOKです。
◯がやったタスク、✕がやらなかったタスクを示し、精算ボタンを押すことで、前回精算した日からその日までの合計金額が計算されます。
ログインなどの仕組みを用意するのが面倒だったので、このおこづかい帳は、一度生成したあと、アドレスがわかっていれば誰でもアクセスできるような仕組みになっています。
自分が使えればいいと思ったものなので、デザインなどに特にこだわりはないし、十分なテストも行っていません。
これが何年も使われ続けておこづかい帳が肥大化した時の負荷がどうなるかもあまり考えていません。
ただ、おこづかい帳を作るとき、メールアドレスを指定しておけば、アドレスを忘れた時にメールに送ってもらえるような救済措置は一応、入れました(本当は自分しか使わないから、入れたくなかったけど……)。
ちなみに、こういう感じに、ログインを必要とせず、ボードやシート的なものを任意にランダムなトークンと共に発行し、アドレスさえわかっていればアクセスできる……みたいなWebサービスを作る時のテンプレも作りました。
これもあんまりちゃんと書けていないですが、参考までにどうぞ。